毘沙門堂 勝林寺

毘沙門堂 勝林寺について
東福寺の塔頭で、天文十九年(一五五〇)に第二百五世住持高岳令松によって創建した。仏法と北方を守護する毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれている。本堂は大檀那であった近衛家の大玄関を移して建立し、境内には一切経を埋めた石塔が建てられている。
毘沙門堂に安置する毘沙門天立像は、等身大に近い像で左手に宝塔、右手に三叉戟を持った忿怒相、作は平安時代十世紀後半ごろに遡るといわれている。
毘沙門天立像は、東福寺仏殿の天井内に秘かに安置されていたが、江戸時代に開山高岳令松の霊告により独秀令岱によって発見され、勝林寺の本尊として祀られるに至った。
毘沙門天

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